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アクティブシニアが「セカンドライフ」を充実させるための準備と対策!

 セカンドライフと言っても、その昔は「穏やかに余生を過ごす」という感じでした。しかし昨今、第二の人生でもこれまでと同様、「新たなことに積極的にチャレンジ」したい、そう思われる方も多いのではないでしょうか。

 退職したらマチュピチュなど、世界中の遺跡を見に行きたい。憧れだったフラメンコを習い、踊ってみたい。郊外に住まいを移して、悠々自適にゴルフを楽しみたい───仕事や子育てから開放され、自分のためだけに時間を使えるセカンドライフは、誰もが憧れ、そして実際、充実したセカンドライフを送っている方は輝いて見えます。

 一方、定年後もすんなりとセカンドライフを楽しめない方もいらっしゃいます。その要因と対策を考えてみましょう。

1)金銭面で楽しむ余裕がない。

セカンドライフを支えるために「資金確保」は大切な要素です。資金は大きく貯蓄、退職金、公的年金が考えられますが、まず理想とする生活を送るために、年間でいくら必要なのかをシミュレートしましょう。通常の生活費に加えて医療や介護の自己負担額などを考慮しておく必要があります。

2)熱中できる趣味を見つけられない。

「趣味を見つけなければならない」と考えると、とても厄介に感じます。そこで「どうやったら趣味を見つけられるか」を考えてみましょう。ポイントは「きっかけをたくさん持つこと」です。

 例えば、ウェブで「セカンドライフ 趣味 人気ランキング」と検索してみる。また、仕事仲間や学生時代の友人に会い「いま、どんな事に熱中している」か尋ねてみるのもいいでしょう。誰かと話すことで、趣味が見つかるきっかけがつかめるかもしれません。昔、熱中した趣味を思い返してみて、もう一度チャレンジしてみるのもいいでしょう。

 いずれも「定年前に行動する」ことが大切です。当たり前ですが、定年後はそれまでのように通勤などで外出する機会も、人と接する機会も減ります。つまりそれは「趣味を見つけるきっかけが減る」ことを意味します。

3)仕事以外に興味がない。

 決して「セカンドライフ=趣味に生きる」ではありません。新たな仕事にチャレンジするのも「充実した第2の人生を送る」一つの選択です。実際、定年を迎える65歳は、まだまだ体力も知力もみなぎっています。仕事をしていたほうが楽しい、充実しているという方も多いです。

 これまでに培ったスキルを新たな仕事に活かしたい方は、マッチングサイトを通じて、そうした技術を必要とする会社を探してみましょう。

4)次の一歩が踏み出せない。

 定年退職したからと言って、すぐに新たな一歩を踏み出せるかと言えば、気持ち的に踏ん切りがつかない場合もあります。ではどうすればよいのか───ポイントは「整理する」ことです。

  これまで仕事で使っていた「モノ」を整理し、大切なものだけをまとめて保管する。また、モノだけでなく、苦楽を共にした仲間との写真や動画をまとめるなど、「想い出」も整理しましょう。物理的に整理することで気持ちも整理され、次の一歩を晴れやかに踏み出すきっかけになるでしょう。

 これまでの人生の想い出を、写真・映像に記録・整理する「Wonderful World」のサービスはこちら。

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